先日、公式よりInstagramの表示順位の仕組みについて詳しく解説されました。インスタアプリ内には「フィード」「リール」「ストーリーズ」「発見タブ」など複数の場所があり、それぞれMeta社独自のアルゴリズムが使用されています。
また、「親しい友達」「フォロー中」「お気に入り」のいずれかに絞り込むことができるため、自分が見たい投稿のみを表示させることも可能です。
では、それぞれの場所で何を基に表示順位が決められているのでしょうか。
フィード
フィードでは、フォロー中のアカウントの他に、「フォローしていないが興味を持つ可能性がある」とインスタ側から判断された投稿も表示されます。
「興味を持ちそう」と認識されるものは、直近でのフォローやいいね、コメント、保存などのアクションなど、さまざまな要素を基に判断されます。
フィードで特に重要視されるシグナルは以下になります。(おおよその重要度順)
・自身のアクティビティ
・投稿に関する情報
・投稿した人に関する情報
・コミュニケーション履歴
ストーリーズ
ストーリーズでは、フォローしているアカウントと広告のみが表示されます。フィードと同様、表示される順番はさまざまなシグナルが考慮されます。
ストーリーズで特に重要視されるシグナルは以下になります。(おおよその重要度順)
・閲覧履歴
・アクション履歴
・投稿者との関係性
発見タブ
発見タブでは、ユーザーの新たな発見を意図されています。フォロー中のアカウントではなく、まだフォローしていないアカウントから、自身が興味・関心のありそうな写真や動画が表示されます。
発見タブで特に重要視されるシグナルは以下になります。(おおよその重要度順)
・投稿に関する情報
・投稿した人に関する情報
・発見タブでのアクティビティ
・コミュニケーション履歴
リール
リールも、発見タブと同様に新しいものを発見しやすくするためにつくられた機能です。そのため、表示される投稿の基準も発見タブと似通っています。
リールで特に重要視されるシグナルは以下になります。(おおよその重要度順)
・自身のアクティビティ
・コミュニケーション履歴
・リール動画に関する情報
・投稿した人に関する情報
詳細な情報につきましては、Meta社公式ページをご覧ください。
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