Twitterの認証マーク(青いチェックマーク)が、有料になると公式から発表がありました。すでに認証マークがついているユーザーは剥奪され、維持するためには有料課金が必要になります。
認証マークは、「Twitter Blue」という世界中で利用可能な有料のサブスクリプションサービスに加入しているということを意味します。サービスの料金は、加入する国や地域によって差がありますが、だいたい月額8ドル前後となります。
有料になる前から認証マークがついていたアカウントでも、このサブスクリプションサービスの料金を支払わなかった場合は、4月20日より順次認証マークが剥奪されています。
そんな中、認証マークの代わりに、名前の横に好きな絵文字をつけているアカウントも存在します。
Twitterさん…
何回見ても… 認証マーク…
復活しないんですけどどど…
弊社は…弊社は…あかんのですか… pic.twitter.com/GuwafywWaD— パインアメの【パイン株式会社】🍍 (@pain_ame) April 23, 2023
しかし現在は、「過去に認証マークを剥奪されたのにもかかわらず、料金の支払いなく復活している」との声も上がっています。
認証マークが復活したアカウントは、フォロワー数が100万人以上であるものが多いですが、100万人以上でもマークが復活していないアカウントも存在します。
逆に、フォロワーが100万人に満たないアカウントでも認証マークが復活しているという事例もあるため、認証マーク削除時と同様、手作業で行われている可能性が高いと示唆されています。
また、サブスクリプションサービスに加入すれば誰でも公式マークを獲得できるというわけではありません。獲得するためには、以下の条件を全てクリアしている必要があります。
・アカウントの表示名やプロフィール画像が設定されている
・過去30日間にわたって、アカウントがアクティブな状態である
・アカウント作成から90日以上経過しており、電話番号が認証済みである
・欺瞞(ぎまん)的行為に加担していない
上記の内容を基に、サブスクライブしたアカウントは審査され、要件をクリアしていると判断されれば公式マークを獲得することができます。
詳細な情報につきましては、こちらをご確認ください。
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