【徹底比較!】Twitter動画とインスタリール、どっちを使うべき?

2022-12-01 Multiflave

YouTubeやTikTokの普及により、動画を視聴したり投稿したりする人が増えています。もともとは文章や写真の投稿を主としていたTwitterやInstagramも、今では動画の投稿が可能です。

もちろん、長めの動画を投稿するのであればYouTubeやTikTokがオススメですが、短い動画を投稿したい場合はTwitter動画とインスタリールのどちらを使うのが良いのでしょうか。

それぞれの特徴もあわせて、具体的に解説していきます。

Twitter動画とは?

ツイッターでは最大140秒(2分20秒)の動画を投稿することが可能です。動画投稿ができるようになった当初は最大30秒までしかアップロードできませんでしたが、2013 年のアップデートにより、投稿できる動画の長さが変更されました。

ちなみに、この最大140秒までという長さ制限は、ツイートの最大文字数140文字と合わせているそうです。

もし140秒以上の動画を投稿したい場合でも、140秒以内に収まるよう編集する必要があります。

Twitter動画の活用メリット

Instagramでは他サイトのURLを記載することは可能ですが、リンクをタップしてもそのサイトに飛ぶことはできません。

一方でTwitterの場合は、URLの貼り付けができるため、自社サイトへの流入数を増やしたい方やアフィリエイトで稼ぎたい方にオススメです。

また、一度に4つまで動画を投稿できるため、ポートフォリオなど複数動画の投稿や、YouTubeの切り抜き動画を拡散させたい場合に最適です。

面白い動画を投稿すればリツイートもされやすく、アカウントの認知度UPにも繋がります。

インスタリールとは?

インスタリールでは、最大90秒の動画を投稿することが可能です。Twitterと同様に、動画投稿ができるようになった当初は現在よりも投稿できる秒数が短く、15秒〜60秒までしかアップロードできませんでした。その後、2022年のアップデートにより、現在の90秒までという長さに変更されました。

Instagramのリールを使用しているユーザーは、隙間時間に投稿を流し見する人が多い傾向にあります。

インスタリール活用のメリット

基本的にTwitterでは自分のツイートはフォロワーにしか表示されませんが、インスタリールは表示される場所が一箇所ではないため、フォロワー以外にも見られる可能性が高いです。発見タブに表示されれば、一気にフォロワーが増えることもあります。

また、動画にテキストを入力したり、フィルター加工や流行りのBGMの設定をすることができるため、よりクリエイティブでビジュアル重視の動画の投稿に適しています。

縦のフル画面で表示されるため、何か1つのメッセージを伝えたり、教える系のアカウントを運用したい方にもオススメです。

まとめ

Twitter動画とInstagramのリールは、それぞれ特徴やメリットが異なるため、用途やターゲットによって使い分けることをオススメします。

【 Twitter動画がおすすめの人 】

・短いテキストを添えて複数の動画を投稿したい方

・他サイトへのアクセスを促したい方

・ポートフォリオを紹介したい映像関係の仕事の方

・切り抜き動画を拡散したいYouTuberの方

・面白さに自信がある方(リツイートされやすい)

 

【 Instagram Reelsがおすすめの人 】

・クリエイティブな動画やダイナミックな映像を載せたい方

・何かを教える系のアカウントの方(インストラクターやアドバイザーなど)

・流行りの音楽やエフェクトを使って動画を投稿したい方

・既存フォロワー以外にリーチしたい方

TwitterとInstagramそれぞれの特徴を理解し、狙っているターゲットや目的に合わせて上手に活用しましょう。

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