YouTube公式より、収益化条件の緩和が発表されました。
YouTubeは2018年に「チャンネル登録者数1,000人以上、過去12ヶ月間の総再生時間4,000時間以上」という収益化条件を定めています。その後、2023年1月にYouTube Shortsでの収益分配も開始し、「過去90日間のショート動画の再生回数1,000万回以上」が、上記の総再生時間4,000時間のOR条件として追加されました。
そして、今回発表された新たな収益化条件は以下となります
・チャンネル登録者数500人以上
・過去12ヶ月間の総再生時間3,000時間以上もしくは過去90日間のショート動画再生回数300万回以上
・過去90日間に最低3回の動画アップロード
なお、新たな条件を満たしたクリエイターが収益化できる項目は以下となります。
・Super Thanks
・Super Chat
・Super Stickres
・チャンネルメンバーシップ
・ショッピング
動画再生時に表示される広告からの収益を得るためには、これまでの収益化条件(チャンネル登録者数1,000人以上、過去12ヶ月間の総再生時間4,000時間以上もしくは過去90日間のショート動画の再生回数1,000万回以上)を満たしている必要があります。
今回発表された新たな収益化条件は、米国、英国、カナダ、台湾、韓国で適用され、日本での適用は未定となっております。収益化を目指している方は、この機会にチャンネル登録者数や再生数アップの取り組みに励んでみてはいかがでしょうか。
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